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「不妊治療を始めたきっかけと初めての診察:医療費3割負担の現実」

【不妊治療の話】

不妊治療を始めたきっかけ

私たち夫婦が不妊治療を始めたのは、結婚して8年がたった頃でした。それまで「子どもが欲しい」という気持ちが強くなったのですが、いくつかのきっかけが重なり、治療を決意しました。

①夫の姉に3人目の子どもが生まれ、家族の幸せを感じたこと

②将来、夫婦2人の生活だけで本当にいいのか悩み始めたこと

③不妊治療の医療費が保険適用(3割負担)になったこと

特に、不妊治療の費用負担が軽減されたことは大きな後押しになりました。以前は、数十万円単位も自費負担が当たり前だった不妊治療。しかし、保険適用の範囲が広がり、治療を始めやすくなったと感じました。

「今ならまだ間に合うかもしれない」そんな思いで、不妊治療専門のクリニックに予約を入れました。

初診の流れと医療費

私が不妊治療を始めたクリニックに行ってみると、想像以上に患者さんが多く、同じように悩んでいる人たちがたくさんいることを実感しました。

まず、最初の診察では私と看護師さんで話しました。

「不安なことはありますか?」

「どういった形で治療を進めていきたいですか?」

細かいカウンセリングがあり、今後の治療の方向性を決めていきます。

また、この時点で夫婦の身長・体重などの基本情報も確認されました。

夫の身長は169cm・体重80㎏でした。看護師さんが夫のアンケート用紙を見て

「旦那さんも一緒にお話しできますか?」と一言。

夫が診察室に入ってくると、看護師さんは

「あぁ、そっちのタイプね!」

と笑いながら言いました。

夫は筋トレが趣味で、がっちりした体型です。「そっちのタイプ」とは、おそらくデブをイメージしていたのだと思います。( ´∀` )

肥満は妊娠しづらくなる要因の一つと考えられています。肥満は精子の質やホルモンバランスに影響を与えるみたいです(´;ω;`)ウゥゥ

初診の費用は、カウンセリングや基本的な検査を含めて2万円程しました。(保険適用でこれなので、もし自費だったらかなりの高額だったと思います。)

不妊治療を始めて感じたこと

不妊治療は、精神的にも経済的にも負担が大きいものです。

それでも、少しずつ前に進んでいるという実感を持つことができました。

・費用面は三割負担になったが、それでも高額

・夫婦で一緒に受信することで、より前向きに取り組める

今、不妊治療を始めようか悩んでいる方へ。

経済的な負担は少し軽減されたとはいえ、やはり治療には時間とお金、そして強い気持ちが必要です。

でも、同じように悩んでいる人はたくさんいます。私の体験が、少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。

まとめ

今回は、不妊治療を始めたきっかけと初めてクリニックに行ったときの体験談について書きました。

・不妊治療の医療費は三割負担になり、治療を決意

・看護師さんに夫がデブだと思われた話。

不妊治療は簡単なものではありませんが、一歩ずつ進んでいくことが大切です。

今度はどんなことを書こうかな~

次回もよろしくお願いします。

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